死のプロデュース 1(終活への道)
理由
61歳になったら、山形に引っ越して、永住しようと考えました。(山形にし
た理由は、別で説明します。)そう決めたら、山形で死んだ時のために、何
をしなければならないかを考えるようになりました。おひとり様としての終
活の計画を立てることにしました。まず、自分の死亡年齢を80歳と仮定しま
した。私のいた映像業界はハードで、同期の何人かは、既に亡くなっていま
す。健康等に気をつけているつもりですが、ハードな時期の蓄積があるはず
なので、長く見積もってほぼ平均寿命と設定することにしました。母の老後
のことが気になって、介護については、ある程度調べていたのですが、自分
の終活になると話は別です。最初に気になったのは遺産です。
相談相手
誰に相談すれば良いのか?ネットで調べてみると、まず出てくるのが信託銀
行です。しかし、父が亡くなった時に、信託銀行が相続財産の整理をしたの
ですが、手数料が高く、業者に丸投げしているという話を聞いたので、外し
ました。そこで、鎌倉新書という終活関連のポータルサイトを運営している
会社に相談してみました。上場企業で、日経新聞にも取り上げられていて、
知名度のある会社です。鎌倉新書自体は、終活サービスそのものはやってい
なくて、私が希望するサービスを提供する会社を紹介していただきました。
紹介していただいたのは、日本リレーションサポート協会という会社です。
(以下日本RS)場所は、私の会社から自転車で行ける距離で、山形での終活
にも対応してくれるということでした。
勉強
早速、日本RS協会から資料を頂いたいのですが、何度見ても理解できない部
分があって、Amazonで「おひとり様の死後事務委任」という本を買って基本
的なことを勉強しました。資料だけでは自分が何を契約するべきかを知ること
は難しく、本を一冊程度読むくらい勉強して、ある程度知識を蓄えてから打合
せにのぞむことをお勧めします。よくわからずに、言われる通りおまかせで契
約を結ぶ人がいると思いますが、よくないと思います。まず最低限の知識を得
て、なるべく近い土俵に立つことが重要です。税金、相続の知識も必要です。
やさしい本でいいので、勉強するべきです。私は自分で会社を経営し、個人で
確定申告をしていたので、その知識が少し役に立ちました。これらの複数の知
識は相乗効果を上げることができます。似たようなサービスをする会社は沢山
あるのですが、自分の強み(例えば、葬儀)がメインで、満遍なく必要なサー
ビスを網羅しているところは少ないと思いました。また、預かったお金(預託
金)を使い込むという不正をする会社もあります。様々な会社が参入していま
すが、業界全体のチェック機能が不足していて、発展途上だと思いました。日
本RSについても調査しました。代表の山口先生は日経新聞で発言もされている
ので信用することにしました。
ドラフト
実際に山口さんとお会いして、私の希望を聞いてもらいつつ、いろいろ説明を
受けました。そして、私の場合、何を契約した方がいいのかを確認し、各契約
書のドラフトを作ってもらうことにしました。打合せ後に、自分で最新の契約
状況を一覧にして、共有してもらいました。(本来は逆なのですが、私はまと
めるのが大好きです。)
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